おそば照庵@銀座7丁目

 雨の有楽町から銀座と、ぷらぷら歩いてますと、遠巻きから壁の看板に『庵』の字だけが見えまして、もしや蕎麦屋では?と近づくとドンピシャです。ビルの1階にお祝いの花が飾ってありまして、店内も蘭の花が所狭しと並んでおります。たじろぐほど高級なイメージのお店でしたが、貧乏育ちでも蕎麦となればお構い無しで突撃です。

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 行列で有名な美登利寿司の近くです。カウンターで椅子は一人掛けのソファーというお出迎えの店内。ソファーってのもどうかと思いますが、シックで高級な仕立てで、壁一面に酒が飾ってあります。

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オープンキッチンというよりは、カウンター内はドリンク等のアシストをする程度で、そこは店主と客が会話で繋ぐ関係です。悪くはないですが、どうも蕎麦屋の空気を感じません。
 土曜日の11時。一番客でサシの勝負になってしまいました。キンチョ~、かと思ったらあちらのほうが少し固い。なんでも今月7日にオープンしたばかりだそうです。


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せいろ700円

 いや、間違いではありませんで、わたしが頼んだのはたしかに『せいろ一枚』なわけです。で、来たのがこれ。ランチのせいろはこんなんなっちゃうそうです。信じられない。キツネにつままれたようです。メニューの値段をもう一度確かめましたが間違いなし。店主も間違いないといいます。ネギトロご飯、昆布と南瓜の煮物、白玉ぜんざい、漬物がつきます。蕎麦はたった今打ちたての茹でたてだと店主から案内がありました。北海道のそば粉だと教えてくれまして、

「キタワセですか?」

と尋ねましたら、

「え?あ、ああ、そうですね。その地方です。あと色々とその時のいいのを使いわけています。」

「…」

よくわかりませんがとにかく凄い自信だ、って奴ですね(^^;


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蕎麦は細打ち。コシが弱く箸で持つのも難しいほどにぶつぶつ切れます。猪口にはなみなみともり汁が入り、蕎麦湯は困ることが予想されます。出汁の軽い、甘口のつゆです。もうこの時点でたいした蕎麦屋ではありません。
 それぞれの料理は特別なことはありませんで、蕎麦の香りが町中仕様よりはあるかな、というところです。この地にあって、ランチのこの充実ぶりが脅威のCPであることが何よりの武器でしょう。お酒も料理も取り揃えていますし、2階も用意があるのでぜひ宴会などでもお使いいただければ、とのことです。大事な集まりや夕食で、この雰囲気を利用する、といった使い方でしょうか。で、たまたま食事が蕎麦でいかがでしょうか、と言う感じですかね。

 写真もお許しいただきありがとうございました。ブロガーか何かということで宣伝を期待されたかもしれませんが、弱小蕎麦好きレビュワーですからお応えできずに恐縮です。あ、ソファーのひじ掛けが幅を効かせすぎて、ちょっと食べづらいですよ。

やりすぎ感、満載ですが(^^

銀座/照庵
東京都中央区銀座7-2-12
TEL 03-3571-1048
営業時間 ランチタイム AM 11:30 ~ PM 3:00 ディナータイム PM 5:30 ~ AM 4:00(L.O3:30)
土曜日は、PM11:00(L.O PM10:30)
オープン日 2011年11月7日


周辺のお蕎麦屋さんマップは、こちらから⇒⇒⇒ 地図


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by zacho_7henge | 2011-11-19 11:59 | 今日の、変な店 | Trackback | Comments(0)  

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