【お蕎麦やさん】 ふしみ@せんげん台駅西口

親愛なるマイレビュワーtakefourさまの追っかけで恐縮です。
このところ越谷に詰めている関係でグッタイミンですので、
とりあえず蕎麦だけでも、とお邪魔します。


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手打ちそば ふしみ@せんげん台駅西口

駅至近の、古くから街を支えるお蕎麦屋さん。
暖簾のむこうにはよく見慣れた時を感じる設えがあり、
その空気にホッとします。

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玉子焼き550円

まずは興味さそう玉子焼きを。
かえしの円い感じを受ける玉子焼き。
情報wより出汁が回ってふっくらとしていますね。
たしかにミルフィーユ状。もしくはロールケーキかな?クルクルと解くこともできました。
醤油が尖っていないところに手間を感じます。
その玉子の後で何ですが、いいものを見つけました。
酒がいりますね。やらないつもりが脱線の始まりです。


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シメサンマ500円

酒は『震災から救い出された云々・・・』に釣られて宮城の酒を。
愛宕の松 特別本醸造。例の兵庫の山田錦だそうです。

で、このシメサンマがちょいと当たりで、
甘酢の締め加減が脂乗りの良さを閉じ込めて、なかなかのアテ具合。
せっかくだから酒を切替なくてはいけません。(いけませんって、呑みたいだけ・・・)
手取川という石川県の純米酒を見つけました。
しかしこの純米酒はお燗できないんだそうです。
今の特別本醸造は燗するそうですが。
お酒はどれも冷やしてあるので良くわかりません。ノーコメントで。


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二色そば850円

冷たいお酒ですからこのくらいにして、
事前情報の、蕎麦の提供の早さも計算に入れて注文を通します。
清楚な感じのする娘さんが花番さんをしておりまして、
店のお嬢さんでしょうか。
まだ商売にはほど遠いですがこれからわかりなさるでしょう。
そのお嬢さんが釜前にオーダーを通してから4分5分。

「お待たせしました」
と蕎麦を運んできてくれました。
早い!待ってないし。
予習無しでしたらわたしもまだアテを突いているところでした。


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芥子切りの更科は綺麗じゃないですか。
柔らかくコシがある、いい更科ですよ。
甘味がうまく乗って、半分くらいそのままいただきました。
香と共に味わいもすっと舌の上から消えてゆきます。
並もりも、
ただの町なか仕様のお店とは明らかに一線を画す出来です。
薄甘い口当たりの蕎麦は常陸秋そばだそうで、舌の奥に甘さを残します。
残しておいた玉子焼きの大根おろしも使って上手く楽しみました。

日常とあまり境目のない町のお蕎麦屋さん。
そこで本格蕎麦を味わいました。

きっと大衆店だったはずのお店。蕎麦を見直して本格化に向かおうというのか。
あるいはその雰囲気もあしらいもそのままに、
そっとレベルだけを上げて地域のお客さんのためにありつづけるのか。
過渡期なのか、すでに出来上がった道なのかはわかりませんが、
とても好きなあり方です。


これから先、ここで写真撮ってる無粋な親父をみかけたら、
それはきっとわたしです。
そっとしといてくださいね(^^;

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今日のお酒
・中瓶クラシックラガー550円
・愛宕の松 特別本醸造グラス300円
・手取川・秋 純米酒 グラス350円




せんげん台/ふしみ
住所 埼玉県越谷市千間台西1-13-7
TEL 048-977-3311
営業時間 11:00~21:00
オープン日 1937年


周辺のお蕎麦屋さんマップは、こちらから⇒⇒⇒ 地図
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by zacho_7henge | 2011-09-15 11:31 | 今日の蕎麦屋 | Trackback | Comments(0)  

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